こんばんは(。・ω・)ノ゙


今日は晴れたり曇ったりの高知県四万十市です。
台風が近づいてるので、
庭の避難を始めました。

今の所、直撃では無いかもしれませんが、
準備はいつもしています。
箱買いのペットボトルのお水が古くなってきてるので
明日、買いたしてこようっと

古くなっても処分せず置いとくほうがいいです。
生活用水として使えますから・・・・・



子持ち蓮華にお花が
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根元を見ると
やっぱり枯れてますね・・・・・
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斑入りは育てにくいのかしら?
よく見かけるけど
手を出してません。


火祭りも咲いてます
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少し色づいてますね


南十字星がきれい〜
はや、即効で紅葉?
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お水不足のせいでしょうか?
シワシワでした。
あわててお水をあげたところです
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台風の避難準備で
植え替えなどはストップです。



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父が亡くなって7年が過ぎました。

小学校の教員志望だったそうですが
父親に電力会社に務めることを決められたそうです。

自分の意志が通る時代ではなかったのでしょう。

水力発電所や変電所などをいろいろ赴任しましたが、
次第に機械化され、無人化されたところも増えていきました。

でも、台風が近づくと、何があるかわかりません。
手動で対処しなければならないこともあったのでしょう。
無人となった変電所にも
1名ずつ派遣されていたようです。

幼いころ、台風が近づくと
父がいなくなったことを覚えています。


「夕べはずっと変電所の外で、
飛んでくるトタンを棒でなぎ倒してたんや。
電線切れたら、電気が止まる。
停電したらみんなが困る。絶対それはふせがないかん。
10分でも止めたらいかんがや。
お父ちゃんは命がけや!」

帰宅後、晩酌しながら
自慢気にしゃべる父の話は、
少し盛っていたかもしれません(笑)


脳梗塞を何度も繰り返し、心臓も悪くしました。
高知市の医療センターに入院中、
近くの大学新築工事の音が聞こえてきてました。
「あれは発電所の音や。工事中や!」
何度、違うと言っても聞きませんでした。

家に帰ってきてからも
度々、「発電所にいかないかん、自分がいかんと困るがやけん。」
と言い続けた父。
もう、水力発電所など無いのですが。

人工透析から帰宅して、
大好きな果物の缶詰を食べながら
「ああ、うまい!」と言って
母にだかれて、そのまま逝ってしまいました。


電力会社のいろいろなニュースを聞くたびに

父のような名も無き1社員が
1分1秒の電気に命をかけていた時代のことを
社長さんたちは知っているのかな?
と、思ったりします。


また、見て下さいね