一昨日の夜8時、母の家に到着。
雨は小降りで風もあまりない。

老犬吾郎は落ち着きなく、歩けない脚をばたばた。
1時間おきにオムツ点検、何度かパットやオムツ交換。

いつもの忙しい夜。

夜半から風と雨が強くなってきた。
朝、5時に吾郎の食事、投薬、目薬、排泄。
6時にバイバイ♡いい子でね!

母の家の前は小さな農業用水路。近くの川の支流になってます。

まだまだ水位は低く大丈夫・・・・・


と、思ってたら、1時間もしないうちにどんどん水位上昇、
駐車場水没、家の西側と南側の道路冠水。

非難指示まであっという間です。指示されても母は動けません。
寝たきりワンコ連れて行けるはずもなく・・・・・
新聞記事にでかでか出ていた排水ポンプはどうした!
全然働けてないじゃないですか!!



ということで床下浸水しました。何とか床上浸水は逃れましたが、
多くのお家が浸水しました。

隣町のホームセンターは、今日もお休みで
駐車場に浸水した品々が山積になってました。



いつやらわからないけど、近く予想される南海地震のための莫大な予算
地震対策も大事だけど、そればっかりに予算を割くのはどうでしょう?

毎年繰り返される水害はどうなんでしょう?
失われる命さえあるというのに。

海辺にそびえる非難タワー、塩害で何年持つのかなあ。
それをすべて建て替えて行くことまで考えられてるのかなあ。

ここ数年、大学の学科で防災関係が新設とか報道されてるけど、
派手な取り上げ方をされる地震関係だけでなく、
これからどんどん大型化する台風の対策や
自然災害について、地道に研究して欲しいです。

『予想外でした』という政治家さんの言い訳はもう聞きたくない!

・・・・・・・

まあ、一所懸命取り組んでる方々もいると信じましょう。

被害にあった家々では、あちこちから集まった皆さんで
協力して後片付けをしています。





さて、母の家の片付けに追われて、自分の庭はほったらかし。
倉庫非難してた多肉さん達を、
ベランダに移動するのが精一杯。

今日やっと庭の放置多肉を見回り。


適当に放り込んだセダム、100均プランターの中でモリモリDSCN2166


蒸れてダメになりかけた子達もモリモリ
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爪蓮華たちも、少し痛みましたがモリモリ
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皇帝ダリアや沈丁花、は根元元から倒れていましたが、
この子たちは元気いっぱいでした。

と、ここでまた雨です。
今日は早朝から雷と激しい雨、止み間が少しあるだけです。

他の子たちの報告はまた今度。
読んでくださってありがとうございます。