10月1日午前8時過ぎ
老犬 吾郎は お星様になりました。

12月で17歳になるはずでした。
20kg以上あった体重も16kg弱になってました。

ゴロの面倒を見るのは、大変なこともありましたが、
命の尊さを知りました。

動けない脚を引きずって最後まで立ち上がろうとしてたゴロ、
こけても倒れても何度でも挑戦しました。
ダメでも絶対に最後まであきらめない姿を見せてくれました。

誰かを恨むこともなく、文句を言うこともなく
最後まで愛情を示してくれました。

ありがとう、ゴロ。
今頃、ご主人だった父と会って、好きなだけ走り回ってると思います。

FSCN2307


病気でワンコの世話ができなくなった母に代わり、
姉と2人で世話して来ました。

すれ違いになってしまうので、初めは3人で、途中から姉と2人で
記載してきたGORO日記も5冊で終わりです。

散歩はもともと朝・昼・夕方の1日3回が習慣でした。
昼の散歩とご飯、夕方の散歩、泊まりと朝の散歩
これを姉と交替でやってきました。

大変といえば大変です。
お互いそれぞれ家庭もあるので。
姉も私も事情があって早期退職していたのでできたことです。
高齢者とペットの問題はこれからも増えていくと思います。

ペットを選ぶ時、皆可愛い子犬を欲しいと思うでしょう。
でも最近は、高齢者が手放さなければならなくなった犬を
選択してくれる方もいるそうです。
そんなケースが増えてくるといいですね。

ペットの寿命はどんどん延びてきています。
私のうちの1匹目の猫は、24年生きてました。
自分の年齢を考えた時、
最後まで面倒見られるのか、ダメな時頼める人はいるのか、
よく考えてみることも必要だと思います。


ここから先は5冊のノートの抜粋なので、
私個人の覚書のようなものです。
興味のない方はどうぞ、飛ばしちゃってくださいね。
姉は自宅に老犬がいるので、この5冊のノートを参考に欲しいそうです。
朝、昼、夕方、夜の泊まり の時の状態を
毎日必ず書いておくようにしたものです。
簡単にメモしておこうと思いました。


2015年 
 2月~4月
  ときどき夜や早朝にほえ始める。認知症の始まりだろうか?
 5月~
  23時から午前1時、2時にほえ始め、そのたび夜中に散歩するようになる。
 6月~
  深夜から早朝、5~6回、多い日は7~8回ほえ始めて、
  なだめるために、そのだび外へ連れ出すようになる。
  昼間はほとんど寝るようになる。
 6月24日
  獣医さんに相談。夜騒ぎ始めた時のため、鎮静剤を処方。
  昼夜逆転をなおすように指導を受ける。
  夕方散歩の後、家に入れて、できるだけ夜中の散歩を避けて、
  ほえる時はお薬を飲んだり、『ネンネ』の合図でガマンさせる。
 7月4日
  再び獣医さんに相談。鎮静剤をもらう。
  
  昼夜逆転はなかなか収まらない。
  夜鳴きだしても、すぐに傍へ行かず、犬にあきらめさせないといけない。
  しかし、近所迷惑になるので、なかなか鳴かすことはできず、
  夜中や早朝の散歩が続く。
  特に雷が大嫌いで、稲光がある日は興奮状態でほえまくる。
  お薬もなかなかきかない。傍でずっと頭を抱いてると、少しおさまる。
 8月後半より
  午前3時くらいまで寝る日が出てきた。
 9月~
  午前4時くらいまで寝るようになってきた。
  ただし2時くらいに起き上がるのを、『ネンネ』と寝かしつけて
  引き伸ばしてやっとだ。
  夜中から起きているか、午前3時くらいまで寝ているかは半々。
  我ら人間は寝ていない。
 10月~
  午前4時前後まで寝る日が多くなってきた。
 12月~
  午前4時30分くらいまでは寝ている。
  
2016年
 2月~
  朝は5時くらいまで寝るようになる。
  昼夜逆転は何とか克服できたかな。
 3月
  起きるのが早くなってきて、4時半くらい
 3月後半
  4時には目覚めてしまう。
  2時半頃に起きる日も出てきた。
 4月~
  2時半には目覚めてほえ始めた。
 5月~
  午前1時過ぎにほえ始める。
 6月~
  午後11時前後、午前4時前後と夜中2回ほえることが多くなる。
  そのたびに散歩。
 7月~
  午後10時ごろからほえる日も出てくる。夜中2回の散歩が常態化する。

 9月4日午後5時
  散歩の途中で発作。
  突然飛び上がったようになって倒れこむ。もがいて白目をむき、
  口から泡、意識をなくす。10分位してよろよろとしながら帰宅。
  この日以降、ごろはまったく声が出なくなった。
  人でいうと脳梗塞のようなものだろうか?
 9月5日
  食欲なし
 9月6日
  獣医さんに相談し、抗生剤とステロイドの服用開始。
  ステロイドの副作用として食欲が出ることを狙って。
  失禁が多いのでオムツやパットを使用することになる。
 9月7日
  食欲は出てきたが失禁が増える。
  脚はよろよろするが、何とか歩くことはできる。
  何でも栄養のあるものを食べさせたほうが良いとのこと。
  プリンや甘酒、アンパンなども食べる。
  1日3回に小分けして食べさせる。その他おやつも。
 9月8日
  尿は何とか抱えて草原でさせる。便意の時は、よろけながらも歩いていく。
  帰りは抱っこ。18kg近いので重たい。
  ただし、母にはできないので、オムツにしていることもある。
 9月11日
  何とか家の前の草原まで、介助して歩く。
  食欲あり。
 9月14日
  主食を缶詰と幼犬用カリカリをふやかしたものに変更。 
  脚を動かすときこするのか、傷があちこち出てきた。
 9月16日
  獣医さん受診。
  サプリメント、抗生剤、ステロイド(今までより少し弱いもの)、目薬を処方。
  少し体重減少。
 9月17日
  寝返りは打てるが、もう介助しても立てない。
 9月18日
  食欲はあるが、スピードが遅い。
  脚リハビリを少し嫌がる。
 9月19日
  雷で興奮状態。えさと人の手が区別できないことがあるので注意。
  口をこじ開けても絶対かんだりしない子だったのに・・・
 9月20日
  左腰部に床ずれ。
 9月21日
  獣医さん受診。
  
消毒して傷口を縫うが、ダメかもとのこと。
  年齢的に限界に近いとのこと。 
  帰宅してすぐ傷テープがはがれかけている。

 9月22日
  乳パット(人間用)利用の傷パット作成、縫った傷に貼る。
  腰部を守るため、生理用ナプキンも利用する。
 9月23日
  食欲が少し落ちてきた。
  あまり喜んで食べない。
  寝たまま食べる。
 9月24日
  大好きだったアンパンもあまり食べない。
  排泄も少ない。
 9月25日
  早朝元気がなくなりヒヤッとするが、夜明けとともに少し元気が出てきた。
  食欲はあまりない。
 9月26日
  食欲もなく、水もあまり飲まない。首を支えてないとあげられない。
  夜は抱いてなでてると安心して、1時間ほど寝る。
 9月27日
  激しい雷雨。動かぬ足でじたばたする。抱きかかえて朝を待つ。
  目がうつろ。首を持ち上げウオーツと、力はないがほえ声を上げる。
  何かをしきりにいってるように感じる。
  抱いてなでてやるしかない。
  ドライシャンプーは気持ちいいらしい。
  タオルマッサージも好きだ。血行が良くなるのを期待。  
 9月28日
  オムツから尿が漏れてしまったとのこと。
  元気なく、動く前足1本で寝返りする。
 9月29日
  ぺチョぺチョと甘えた音は立てるが、やはり水は飲まない。
  無理に流し込むと誤嚥で肺に炎症を起こすこともあるとのこと。
  点滴治療などは受けないことにする。
  ウオーンと言う声が出る。首を抱いてなでてると安心する。
  立ち上がりたいが、立てない。あきらめて少し寝る、を繰り返す。
 9月30日
  水を少し飲む。23時ごろ、外へ行きたがるので、姉が抱いて草原へ連れて行く。
  20分ほど草の上で気持ちよさそうに寝る。
 10月1日
  姉が帰った後、呼吸が少なくなる。
  母が見守る中、8時過ぎ息が途絶える。
  雨ばかりの9月だったが、今日は真夏のような晴れた空。
   

  今夜から、ゴロを徹夜でお世話することはなくなりました。
  今はただ 寂しさで胸がいっぱいです。

  大好きだよ、ゴロ。