やっぱり冬ですねぇ、寒さも厳しくなってきました。インフルエンザの流行はまだのようですが、気温が下がってくると心配です。私の夫はのどが弱いので、この季節、金柑の甘露煮は欠かせません。ハウス物の高級品の出荷が始まったそうですが、そんな良いものでなくて大丈夫。直販市場の路地物で十分です。とても簡単にできるので、作ってみませんか?

①よく洗ってざるにあげる。

②半切して、竹串で種を出す。(切り込みを入れ種をほじりだせば、丸くてきれいなのができます。でも面倒くさいよ。) 

③ひたひたの水で金柑をゆでる。沸騰したら、すぐざるにあげる。(金柑が丸のままなら1分くらいゆでて、冷水にとるとエグミが取れます。)

④再びなべに金柑とひたひたの水をいれ、20分くらいあくをとりながら煮る。

⑤金柑の重量の3分の1くらいの砂糖を入れて味を見る。

⑥その後蜂蜜、砂糖、レモン汁を加え、、好みの味にする。(もともとの金柑の味によって、砂糖やレモン汁を調節してね。)

 甘みをひかえればお酒のおつまみにもなるし、煮汁とともにヨーグルトにかけても。砂糖を足して煮詰めれば、 マーマーレードのようにパンにつけてもおいしいですよ。煮あがったばかりは少しエグミが残りますが、数日ねかせれば消えていきます。
 
 蜂蜜だけで甘みをつけるとこってり味、砂糖だけだとあっさり味で経済的、いろいろ試してみてください。

金柑入りヨーグルト

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瓶詰め金柑

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